ナーシングホーム野里の施設理念、特徴をご紹介しております。
施設理念
~「安心」と「安全」を感じていただけるホームを目指します~
~済生堂のナーシングホームには、「安心と安全」がある~ナーシングホームとは、看護師が常に皆さまと寄り添い、医療的ケアに重点を置いた「終(つい)の棲家」ということです。
~皆さまと共に暮らして生きたい~有料老人ホームとしての「安心」と「安全」な生活空間づくりをスタッフ一同が心がけています。
経営理念
- お一人おひとりの個性や価値観が十分に尊重され、気兼ねなく生活できること。
- ご家族や社会のとの絆がしっかり保ち続けられること。
- 質の高い生活が営めること。
- 季節感を考慮した、変化にとんだ生活であること。
- ナースが24時間対応し、増田病院と強く連携する事で医療的ケアの安心を得ること。
医療法人 済生堂 増田病院
ナーシングホーム野里
平成26年6月1日
4つの特徴
1. 医療法人が運営するホーム

青森県五所川原市で明治14年開業の済生堂が運営する増田病院が、医療的ケアのできる住宅型有料老人ホームのサービスを皆さまにご提供いたします。
医療法人 済生堂 増田病院ホームページ
3. 安心・安全な暮らし



4. 4つの機能が併設

訪問看護、居宅介護、訪問介護、デイサービスの事業所を併設しているので、安心してご入居いただけます。
ご挨拶
医療法人 済生堂(さいせいどう)は1881年創業以来、長い間五所川原市を中心とした西北五地区の皆さまに医療を提供して参りました。歴史の古い増田病院は様々な時代を経て、今では療養病床75床の病院になりました。
しかし、平成30年3月末以降、介護療養病床が廃止されており、増田病院を含めた多くの病医院の介護ベッドはなくなっています。(2014年の診療報酬改定で国は、急性期だけでなく回復期や慢性期病院にも入院患者の早期在宅復帰を促す仕掛けを盛り込みました。その結果、医療必要度の高い介護サービス利用者が急増することとなりました。)
それは、急性期病院において早期退院を余儀なくされた患者さまの受け皿がなくなり、また現在増田病院などの介護ベッドに入院されている皆さまや、今後病気になって介護ベッドを必要とする方々の行き場が少なくなっており、当地区においては、国の主導権のもと医療機関はじめ、さまざまな機関が集まって話しあい、より良い方向に向かうよう整備しています。
そのような方々が、医療的ケアを受けながら安心して療養生活を送るために必要なのが、私どもの作った「ナーシングホーム野里」です。
ナーシングホームとは、日本ではまだそれほど馴染みのない名称ですが、簡単に言えば通常の有料老人ホームの中に、看護師が24時間対応して、医療的ケアを行なえる環境を備え、さらに日常的なお世話をする介護スタッフがいる、「病院の病棟の延長線上にあるようなホーム」のことです。
今後、団塊世代の皆さまが有料老人ホームを探す場合におきましても、このような安心安全な暮らしを実現できる「終の棲家」をお探しになるかと思います。その際には、私どものホームを選択肢に加えていただければ幸いです。ぜひご相談下さい。