最近、介護業界では人手不足が問題になっており、今後、介護ロボットの活躍が期待されています。
その為、当施設でも介護ロボットの導入を検討しています。
介護ロボットを導入したいけど、自分たちの施設に本当に必要なのか?利用者様はどう思うのか?使い心地はどうなのか?
そういう疑問を解決する為、各都道府県が用意している、試用貸出制度があり、青森県では青森社会福祉協議会が窓口になってくれています。
当施設でも、この制度を利用し富士ソフトさんのコミュニケーションロボット「PALRO」をお借りして使用してみました。
今回はデモ版ということで、100種類のレクリエーションが体験できるとのことです。早速利用者様に体験してもらいました。
聞き取りやすい音声、スムーズな動き、分かりやすい説明で、職員が補足することなくすんなりと利用者様方も受け入れられ、体操などを楽しまれていました。
製品版はさらにコミュニケーションも楽しめるとのことでした。介護職員の人員不足解消のために作られているだけあり性能の高さに驚かされました。
当施設では今後も試用貸出制度を利用して介護ロボットを検討していきたいと思います。